2008年08月01日
美麻珈琲
キーワードは「タスキ」です!
と突然言われても何のことか分かりませんよね。
「タ」楽しく
「ス」好きなことを
「キ」気軽にやろうよ
今回は、「タスキ」をキーワードにしていらっしゃる「美麻珈琲」の店長、塚口紗希さんの父親である塚口肇さんにお話を聞かせていただきました。

「美麻珈琲」は今年オープンしたばかりの「煎りたて」「挽きたて」「入れたて」珈琲を、お洒落な建物で提供してくださる珈琲屋さんです。
お店のメニュー…気になると思いますが、今回は肇さんのお話を聞いて感じたことを主にお伝えしたいと思います。商品・店舗情報については美麻珈琲ホームページもございますので、ぜひそちらもご参照ください。

さて肇さんですが、兵庫県は丹波市のご出身。お店を開くにあたって、なぜ美麻なのですか?という質問に次のように答えてくださいました。
「何にもない田舎だけど、お宝が眠っている。ぜひ、そんなところでお店を開きたいと思ったのです。」
「実は若い頃からいつか長野でお店を開きたいと思っていたんだ」とも。
確かに美麻地区は一般的に言う「田舎」であるとは思います。しかし、空気が澄んでいて風がゆっくりと流れ、心が休まる場所であるなぁと感じました。
都会は便利です。都市部に人口が流入し、農村地域の過疎化も問題になっています。だからと言って、田舎が駄目なのか?というと単純にそういった問題でもないように思います。都会の良さ、田舎の良さ、といったものがそれぞれ存在し田舎の「ゆったりと流れる時間、自然がすぐ近くにある」という良さを美麻珈琲で実感しました。
「足元に恵みありき」という肇さんのお考えにあるように、私を含めて多くの方は常に遠く、遠くを見ようとしてはいませんか?
遠くを見ようとすることも大切だと思いますが、たまには足元にも目を向けて足元に広がる恵みを発見することも必要ではないか、肇さんのお話を聞いてそのようなことを考えました。
毎日、忙しい日々を送っているあなた。美麻珈琲でコーヒーを飲みながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

肇さんのこだわりには、もう1つ欠かせないことがあります。それは、お店の建物です。とてもお洒落な建物で、最初は童話に出てくるようなお菓子の家?と思ってしまいました。
この建物は、美麻で取れたもの作られたものを材料として造られました。建築中の写真を見させていただいたのですが、文字通り0から造り上げたという印象を受けました。
周りがなぜボコボコしているのか?といった秘話もございますので気になる方はぜひ美麻珈琲で肇さんに尋ねてみましょう!
これからの季節、お店の前に広がる畑には蕎麦の花が咲き乱れるそうです。春には菜の花の黄色がとても映えます。
この夏休みは、標高3,000m級の山々に挟まれたとっても涼しい黒部ダムの観光放水を見たあとに、ぜひご家族・友達でゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
場所は少し分かりづらい所にありますが、美麻珈琲ホームページに記載されている地図をみながら宝探し気分で見つけてください!
(信州大学 モチヅキ)
