「下の廊下」はいつから通れますか?

「下ノ廊下」とは、黒部ダム~仙人ダム間のルートで「旧日電歩道」と呼ばれ、電源開発の調査目的のため左岸の切り立った岩盤に無理やり切り拓かれた道です。
一般的な登山道とは全く異なり、登り下りは少ないものの道程は長く(黒部ダム~阿曽原間は約18㎞)、危険箇所の多い峡谷沿いのルートです。

通行できるのは平年で一ヶ月あまりという限られた期間です。
残雪の量がその年によって違うため、また、登山道の状況によってルート整備終了の時期が異なります。
平年は9月下旬から通行できますが、まったく通れなかった年や、10月下旬からわずかな期間の年もあります。


関西電力が黒部ダム建設時に、旧厚生省(現環境省)との間で交わされた付帯条件として、ダム建設後も丸太桟道の補修や取替え・手すりの補修などルートの整備を行なっております。
ルート整備工事完了後の開通検査が終わった時点で富山県警山岳警備隊から発表されます。

富山県警山岳警備隊 ℡076-441-2211

また、このルートを歩くほとんどの方が利用される阿曽原温泉小屋のホームページで、情報を得ることができます。
ご参考にしてください。
阿曽原温泉小屋ホームページ