木崎湖の海ノ口上諏訪神社(2010.4.7)

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木崎湖西岸道路沿いにある海ノ口上諏訪神社に伝わる銅戈は大町市指定有形文化財に指定されていて、弥生時代後期のものです。 中部地方以北の出土は極めて珍しく、北限といわれています。

今年は諏訪神社の御柱祭の年です。
諏訪大社4社の四隅の柱を建て替えるのが御柱祭です。
国譲りに反対してタケミカズチノカミとの戦いに敗れた建御名方命(タケミナカタノミコト)が、諏訪まで逃げ延びて国譲りに同意し、諏訪から出ないことを条件として許され、信濃の国づくりを始めたと伝えられていて、諏訪から出てはいけない結界として諏訪の四隅に柱を立てたとされています。
諏訪大社の主祭神である建御名方命の父君は大国主命で、母君は姫川近くの奴奈川郷を本拠としていたヌナカワヒメノミコト(奴奈川姫命)です。 姫川の古名は奴奈川で、「奴奈」=「ヒスイ」でヒスイの産地です。
奴奈川姫命は糸魚川を遡り諏訪に入ったといわれていて、この事からこの地域には諏訪神社が現在も多く残っています。


海ノ口に銅戈が伝わっているのも「その流れ」かなーと思えば夢が大きくふくらみませんか?

  
水ぬるむ木崎湖が、春の日に輝き「この時期がようやく来たな~」と心がうきうきしてきます。

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