残暑厳しい中、皆さんお元気ですか?
今年も県外から多くの観光客の方々が、信州を訪れてくれました。「信州も思ったより暑いですね」と言われることも、「イヤイヤ、都会の暑さとは比べものにならないくらい涼しいです」と言われることもありました。まさに、その通り、、、昼間や日向など、紫外線も強く、けっこう暑いのですが、木陰に入ったり、朝晩などは、ぐっと涼しくなるのが信州の特長!、、うちに宿泊された観光客のほとんどの方々から「久しぶりに夜ぐっすり寝られました!」「クーラーなしで寝られたのにビックリ!」と言われました。

そんな信州の、とりわけ涼しさを感じられる場所といえば、やはり山や高原だと思います。山の空気を吸うだけでも、また壮大な山の風景を眺めるだけでも、信州のすがすがしさが感じられますね。前回、鷹狩山からの展望をご紹介しましたが、今回は、まだまだたくさんある北アルプス展望スポットをご紹介したいと思います。
ぜひ残暑に負けず、夏の疲れも吹き飛ばすために、雄大な北アルプスを眺めにいらしてください!
絶景!北アルプス展望スポット!
なかなか信州に来られない方にも、山の涼しさを少しでも感じて頂ければと思います。四季折々の、展望スポット周辺の写真もあわせてご覧ください。 
長峰山


車で行くことができる展望の良い山としては、大町の鷹狩山に勝るとも劣らないのが、安曇野市明科の長峰山です。明科駅の裏手に頂上まで行く車道があり、約15分で頂上駐車場にたどり着きます。頂上にはちょっと変わったモニュメントもあり、眼下には、犀川と穂高川、高瀬川の合流地点や、安曇野の田園風景が、まるで箱庭のように広がり、その向こうにそびえる北アルプスの雄姿は、まさに絶景!!
北アルプスに沈む太陽と、刻一刻とシルエットに変わる山々の光景を眺めていると時間を忘れそうです。 

あづみ野池田クラフトパーク

家族で遊んだり、山を眺めたりと、のんびり過ごすのに最適なのがあづみ野池田クラフトパーク。以前紹介した「てるてる坊主アート展」が毎年行われることでも知られるようになりました。広~い園内の芝生の上を走り回ったり遊具で遊んだり、近くには北アルプス展望美術館(池田町立美術館)や安曇野東山包美術館などの施設もあり、興味深い企画展(10月24日まで北アルプス展望美術館では、企画展「生誕100年・没後20年山下大五郎展ー私の安曇野、私の日本原風景ー」が開かれています)が好評です。

大峰高原
大峰高原でもっとも注目されているのは、紅葉で見事なグラデーションを見せてくれる七色大カエデです。観光客やアマチュアカメラマンの人達も七色大カエデ 目当ての人がとても多いです。もちろん大カエデの紅葉はぜひ見てもらいたいのですが、人の少ないそれ以外の季節もオススメです。それから大峰高原からの山 の眺めもなかなかのもの。北アルプスだけでなく、大カエデから少し入ったあたりからは、重なりあう山の稜線から現れる朝の太陽の、他にはない風景も見られます。
ちなみに写真は、澄みきった冬の光景です。
宮本橋
普段近くを車で走っている人も、意外と見過ごしているのが、宮本橋付近から見た高瀬川越しの北アルプスかもしれません。でも平地で南から北まで、これほど北アルプスがワイドに広がる光景を見られる場所は少ないと思います。春には、遠く白馬乗鞍岳のニワトリの雪形もはっきり見えます。
あずまやのところの駐車場に車を置き橋の下側へまわって山を眺めると、また違った角度からの北アルプスが楽しめます。
では、今度は大町よりも北、白馬周辺の北アルプス展望スポットをご紹介します。

大出の吊橋
これぞ日本の原風景!、、、、。川と吊橋、かやぶき民家と山々、、、まるで一枚の絵画のような風景が見られるのが、ここ大出(おおいで)の吊橋です。シーズン中には、絵を描く人や、写真を撮る人なども多く訪れるスポットで、白馬村民が、もっとも好きな場所、ふるさとを感じる場所として、一番にあげるというのもうなずけます。
わらび平

白馬駅の裏から白馬ハイランドホテルに登る坂からは、白馬の街並みと白馬三山を中心とした北アルプスが一望できます。春は雪形を見るのにもいい場所で、はっきりくっきり見えます。外来入浴も行っている白馬ハイランドホテルの露天風呂&内湯からの眺めも抜群!
白馬大橋

「日本の道百選」にも選ばれた白馬山麓線、なかでもここ白馬大橋は、白馬三山を眺めるには最適な場所です。時間があったらぜひ河原にも降りてみましょう。川の清流と白馬三山が、見事にマッチした光景が見られます。
眺望の郷
国道148号線を北上し小谷保育園の信号を右折、橋を渡り「ワインのある食卓」の脇を通過して山道(舗装路で車の通行量も多くありませんが、細い道なのでゆずり合いながらの運転で!途中のあちこちに標識があるので迷わず行けます)をどんどん登っていくと約6キロで素晴らしい眺めの「眺望の郷(ちょうぼうのさと)」にたどり着きます。正面にはババーンと北アルプスが広がり、眼下には小谷の山里が。のどかな風景にお天気のいい日は昼寝をしたくなるほどです。おすすめは春!小谷の村花であるオオヤマザクラがいっせいに咲き、とてもきれいです。冬は雪で道が閉ざされるので、通行は春から秋まで。 「ワインのある食卓」は、長年地元ホテルの料理長として活躍されてきたシェフが腕をふるうフランス料理の店ですが、ランチは1300円ととってもリーズナブルで満足できます。ランチの時間だったら、ぜひお立ち寄りを!(すみません、話が横道にそれました。) 
安曇野から白馬までの山を眺めるスポットをいくつかご紹介しましたが、最後は再び鷹狩山へ、、、。

鷹狩山
山頂からは、大町市街が足元に広がり、その向こうに蓮華岳や爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳などがそびえています。また山頂展望台に登ると、反対側には菅平や志賀、戸隠、、、と、まさに360度の展望です。
冬は道路が雪で閉ざされてしまいますが、春や秋など、季節を変えて訪ねてみたくなる場所です。
大町山岳博物館
山の展望や北アルプスの眺めといえば、やはり押さえておきたいのは、大町山岳博物館ですね。大町で最初にできた博物館で、山岳文化や登山に関する様々な資料やジオラマなどが展示されています。
1階には、海外遠征などに実際に使われた登山道具や現在までの登山の歴史などの紹介、山小屋の実物大模型や、井上靖の小説「氷壁」でモデルとなったナイロンザイル事件のザイルも展示されています。また、山岳風景画や山岳写真なども
見ることができます。

2階ではニホンカモシカや雷鳥などをはじめとする高山の動物や植物などが、リアルなジオラマとして展示されていて、その生態などがわかるようになっています。


3階の展望室からは北アルプスが一望できます。一通り山や登山の知識を身につけたら、ここから実際の山々を眺めてみましょう!季節のよって山の表情も違います。

また裏の付属園には、カモシカ、ホンドキツネやハクビシン、シベリアオオヤマネコ(オーストリアのアルペン動物園より1991年に来園)、チョウゲンボウ、フクロウ、オオコノハズク、ニホンキジやトビなど親からはぐれてしまったり保護されて来園した動物や鳥たちが飼育されており、3人の飼育員さんが交代で世話をしています。
山岳博物館前の大町公園は、地元民憩いのスポットです。春は桜の名所で、桜越しの北アルプスを眺めながらのお花見が楽しめますよ。
大町山岳博物館公式HP http://www.city.omachi.nagano.jp/sanpaku/alpine2.htm
北アルプスも見る角度や場所でずいぶん印象が変わります。あなたは、どこから見た北アルプスがお気に入りですか?秋は、山を眺めるのにもいい季節!さぁ、今日はどこからの北アルプスを眺めましょうか?
2010年8月アーカイブ
大町・安曇野・白馬の旅(8月・Part2)
プルーン狩り情報
プルーン狩りができるところをご紹介します。
◆八坂プルーン生産組合◆
9月中旬~下旬
TEL 0261-26-2257
※要予約 料金は問合せ
晩夏の仁科三湖

今日の大町市はお天気が良く、晩夏とはいえ暑い一日でした。
木崎湖では朝からパラグライダーをしている方々の姿が見られました。
雄大な景色を見ながらおりてくるのはきっと爽快で、
気持ちがいいだろうなぁと思いながら、下から眺めていました。
中綱湖のほとりでは、ハスが咲いていました。


そして、この暑い中、道端の畑で作業をする
おばあちゃん。
精が出ますね...と思いきや、
さっきから、この姿のまま動きません。
動かないのも当たり前、
このおばあちゃん、とてもリアルに作られたかかしなのでした。
青木湖は北アルプスが一緒に見れたらなぁと期待しましたが、
今日は雲がかかっていて見れずに残念でした。
それでも湖と空と雲の色がキレイで楽しめました。
仏崎観音の野仏と蕎麦の花
仏崎観音の参道の野仏と、背後で盛りを迎えた蕎麦の花です。
百体観音は、西国三十三番観音、坂東三十三番観音、秩父三十四番観音を合計したもので、この参道を通り、野仏に祈ることによって、西国、坂東、秩父の3霊場巡礼の功徳にすがろうとした、当時の人々の深い観音信仰によって造立されたものと思われます。
また、百体観音が寄進されているということは、この近郷に少なくとも百人の正百姓が存在したということで、土地の豊かさを表すともいわれ、大町市内には他に木崎湖畔の海の口にも百体観音があり、この地がかなり豊かな農耕地帯だったことをうかがわせているのだそうです。
(記事・画像提供 観光リポーター 鹿田氏)
りんご狩り情報

りんご狩りができるところをご紹介します。
◆民宿 大西荘◆
TEL:0261-22-9137
◆国光園◆
9月10日~11月20日頃
TEL:0261-22-1256
費用:500円/kg(摘み取り2個含む)
営業時間:8:30~17:00
※要予約
◆不二りんご園◆
10月中旬~11月中旬頃
TEL:0261-22-4592
費用:300~400円/㎏
※要予約
◆峯村農園◆
9月~11月上旬
TEL:0261-22-3454
費用:500円/㎏
※要予約
中山高原のそばの花が咲き始めました

残暑は厳しいですが、朝はめっきり涼しくなり、田んぼの稲穂も垂れ下がってきました。
中山高原のそばの花が咲き始めました。一部分は白い花が真っ白に咲いていますが、全体は今週末頃に見頃を迎えそうです。



針ノ木登山道のヤマトリカブト

「山鳥兜」と書く、山地の草原や林の中になどに生えるキンポウゲ科の多年草です。
学名Aconitum japonicum var. montanum。Aconitumはトリカブト属のことで、ギリシャ語の盾を意味するakosが語源とする説もありますが、どうも不明です。japonicumは文字通り日本の。montanumは山地性のという意味があります。
和名の由来は、山地に見られるトリカブトの意味です。なお、鳥兜とは、舞楽に用いる鳳凰の頭をかたどった冠のことを言います。
中国の古書には、トリカブトの「母根は鳥の頭の形に似ているので鳥頭(うず)そのわきにつく子根は附子(ぶし)」という記述があるそうで、日本産の猛毒植物の中でも一番強い毒性があるそうですが、漢方では毒性を弱めて用いるとのこと。若葉が山菜のニリンソウの若葉と似ていて、間違えて死亡したという例もあるようですのでご用心!
なお、中国の古書に書かれている「附子」は、狂言の「ぶす」でお馴染ですし、この毒を飲んだ人は表情をなくし、やがて死に至ることから、表情の乏しい人を「ぶす」と呼び、それがいつの間にか美しくない人をそう呼ぶようになったようです。
(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)
大町の旅(8月・Part1)
暑い夏もいよいよ終盤、、、信州は、お盆をすぎると、例年なら時折秋の風が吹く季節になりますが、今年はどうでしょうか?
大町を知りつくした元ベテランタクシードライバー治(ハル)さんに案内してもらう旅、今回は八坂をひと回りして大町市街に戻ってくるというコースでした。
まだまだ知られていない穴場スポット満載の旅でした。
藤尾覚音寺
大町市八坂(合併前は八坂村でした)は、山あいにひっそりと集落が佇み、湿原や滝、山に囲まれた温泉や、ハイキングに適した山などが点在し、信州らしい風景の見られる場所です。誰も知らない穴場が多いのも八坂の特長、、、ここ藤尾覚音寺もその一つ。たぶんここに至る道が狭い山道のせいか(運転には充分注意してくださいネ)人知れず残されている、、、そんな感じのお寺です。 
でも、ここに安置されている千手観音像とその脇侍(両側に並ぶ)持国天像と多聞天像を含めた三体は、平安時代後期の優れた彫刻として国の重要文化財に指定されているのです。撮影禁止だったのでここには載せられませんが、ぜひ実物を見に訪れてみてはいかがでしょうか。

三体の中央に立つご本尊(正式には、十一面千手観世音菩薩立像)は、当時としては珍しい寄木造りで、その胎内から「墨書木札」1枚「紙本千手観音摺仏」28枚「白銅鏡」1面が、昭和になってから発見されたのです。まるでタイムカプセルのように、造られた時代のことが800年も後にようやくよみがえるというのは、すごいことですね!
さて続いて向かったのは、珍しい植物や昆虫類(特にトンボ類)が多く生息している唐花見湿原です。
唐花見湿原

ここ唐花見(からけみ)湿原も穴場の多い八坂の中でも代表的な場所です。20年位、年に1~2度は訪れていますが、人に会わなかったことの方が多いくらいの超穴場です。それだけに「この風景ひとりじめ!」と得したような贅沢に気持ちになれます。 


今、ウメモドキの実がだんだんと赤くなってきています。四季を通じて様々な発見がある唐花見湿原ですが、赤いウメモドキの実が織りなす風景がなんといっても独特です。季節とともに変化していく秋以降の唐花見湿原もお見逃しなく! 参考までに晩秋の赤い実と冬の唐花見湿原の写真も載せておきます。 

周囲の紅葉が終わった晩秋の頃、モノトーンの世界に赤いウメモドキの実だけが浮かびあがる時期は、普段訪れる人の少ないこの唐花見湿原も、アマチュアカメラマンの人達で(いつもよりは少し)賑やかになります。でも貴重なここでしか見られない風景です。
鷹狩山
そして、八坂といえば、やはり鷹狩山! なんといってもここからの眺めは格別です。あまり知られていませんが、北アルプス展望台としては、一、二を争う場所ではないでしょうか、、、。
山頂には、こんな山のてっぺんに?と思うような立派な建物(展望台)が旧八坂村時代からありました。階段で中展望、屋上展望へと上がり(反対側の山の眺めも素晴らし~い)、晴れていればいつでも絶景が眺められ、望遠鏡も完備。展望台の建つ展望広場からの眺望もみごとで、治さんいわく「夜景もまた素晴らしい」とのこと。空が近いので、星や月も見渡せそうです(夜は運転注意!)。 
今回は市民ボランティア「鷹狩山に展望公園をつくる会」の代表である野村透さんやメンバーの皆さんが作業しているところにお邪魔し、お話を聞かせてもらうことができました。昨年3月に全国放送されたテレビ東京の番組「田舎に泊まろう スペシャル」の中で、実話に基づいて作られた八坂が舞台のドラマ「空飛ぶりぼん」に鷹狩山が登場(主人公の難病の女の子が好きだった場所)して以来、県外から訪れる方が少しずつ増えてきたとお聞きしました。テレビの影響ってすごいですね。
「鷹狩山に展望公園をつくる会」は、現在メンバーが80人ほど。大町市民なら誰でも参加でき、遊歩道や散策路、案内板、植物園などの環境整備に取り組まれています。植物園には、かつて自生していた花を中心に、季節ごとのかれんな花が咲いています。この時は、ギボウシ、キキョウ、ウスユキソウ、ニッコウキスゲやヌスビトハギなどが咲き、マツムシソウも咲き始め。
先日までは、長野県レッドデータブックに準絶滅危惧種として許可なく採取を禁止されているヒメシャガ(株分けで増やしたとのこと)がたくさん咲いていたそうです。草刈りをすることによって日当たりが良くなって花が育つとのことで、現在200~300種類の植物が季節ごとに目を楽しませてくれます。
山岳博物館
大町、北アルプス、、といえば忘れてはいけないのが、ここ大町山岳博物館ですね。現在企画展として「カモシカを育てる」が開催されています。実際に現在飼育されている裏の付属園のカモシカにも会うとさらにカモシカに愛着がわいてきます。
大町山岳博物館に関しては、次回さらに詳しくご紹介する予定です。

さて、今日昼食を予定している「わちがい」に昼の席の予約を入れ、その間に、治(ハル)さんオススメの松崎和紙に寄ることにしました。
松崎和紙 

その昔、大町の和紙はとても有名でした。この地域の和紙の歴史は、なんと11世紀にさかのぼります。仁科神明宮の祭用に奉仕社人が野生の楮(コウゾ)や楡(ニレ)の皮を使って作ったのが始まりという、とても歴史の古いものだったようです。現在までの約1000年の長い歴史の中で、最盛期は200軒ほどもあった紙すき所が、今はここ松崎(まっさき)和紙ただ1軒のみ! 
伝統の技を守り続けている腰原泰男さん、修一さん親子にいろいろうかがうことが出来ました。そしてその工程も見せて頂きましたが、とても手間のかかる手作業で、それだけに味のある和紙の風合いは、機械では絶対に出すことの出来ないものになるのだということがわかりました。また、昔からの伝統的技法に加え、木の葉などを巧みに漉き込ませた新しい技術で、現代風な小物や葉書、照明器具や壁掛けなど、様々な製品も生み出されています。和紙の魅力は現代の生活にも潤いを与えてくれそうです。 
松崎和紙では、希望者に手すき和紙の体験教室(要予約)を行っています。所要時間は約2時間でうちわを作成。ていねいに教えてもらえ、手作りのお土産にもなるので訪れたお客さんに大変好評とのこと。値段も1500円と良心的なので、今度チャレンジしてみたいです。
〔住所〕〒399-0003 長野県大町市社(松崎)6561
〔TEL〕0261-22-0579
〔営業時間〕8時~17時
〔定休日〕無休
わちがい 
まるで資料館のような、、、初めてここ「わちがい」に訪れた時、単なる食事処というだけでなく、建物や調度品、そして柱の一本一本までが、古民家資料館のような雰囲気と佇まいに感動したのを覚えています。今回、久しぶりにお邪魔しました。 
長い間、使われていなかった奥に長い町屋づくりの建物がよみがえり再び灯りがともったのは数年前。メニューは大町名物のおざんざ(980円)や大町黒豚を使った黒豚丼(1050円)を中心に、地元で採れたものや季節の野菜の素材のおいしさが堪能できる町屋膳(小鉢4品 1850円)、茂吉膳(小鉢5品 2350円)、わちがい膳(小鉢6品 3150円)などのお食事、有機栽培コーヒー(450円)、お抹茶(和菓子付き 600円)、手作りのとまとじゅうすやうめじゅうす(各450円)、そして、地酒やビールも充実していて、特別純米酒 呑みくらべ(金襴黒部、白馬錦、北安大國と大町にある3蔵を楽しめて600円~)はそそられます。おざんざや黒豚丼(たれ・塩)にも付く切り干し大根やトマトだれ(←時期によって変わる)で食べる豆腐は素材のおいしさが引き出され、お膳ものには、夕顔やナスなどの夏野菜が並び、地元の旬を楽しめました。

100年を越える歴史ある町屋づくりの家、そんな時代に思いを馳せながら趣ある店内でゆっくりと食事やお茶ができるオススメ食事処ですが人気があって昼時などは混み合うことが多いので、来店前に席の予約をしておくと確実です。
〔住所〕〒399-0002 長野県大町市大町(上仲町)4084
〔TEL〕0261-23-7363
〔営業時間〕10時~18時30分(ラストオーダー)
〔定休日〕火曜日・第4月曜日(祭日は営業)
新型リゾート列車の試乗会に行ってきました!

平成22年10月から3ヶ月間、JRと長野県内の観光関係者や市町村等が一体となって行う大型観光キャンペーンの「信州デスティネーションキャンペーン(信州DC)」に合わせて大糸線などに導入されるハイブリッド方式の新型リゾート列車「リゾートビューふるさと」の試乗会が関係者対象に8/18(水)に行われました。
試乗会では、信濃大町駅~白馬駅間を走りました。
列車はゆとりある回転リクライニングシートで快適に座れ、車イス対応の大型洋式トイレが設置されていています。運転台の後部には展望室があり、列車の前方を眺められる景色を楽しむ事が出来るなど、様々な特色があります。

窓も大きくとられている為、風景を広く見る事ができ、沿線には北アルプスの山々や仁科三湖の湖畔、田園風景など美しい風景が広がります。仁科三湖では、山の木々の緑が湖に映り、絵画を観るようで、大糸線沿線の美しさを再発見した感がありました。
こちらのリゾート列車「リゾートビューふるさと」は10月2日(土)~12月26日(日)まで長野駅~松本駅経由~南小谷(大糸線)までの区間を毎日運転されます。(※11/6(土)、11/7(日)は運転除外日となります。)
大糸線内では、民話の語りや地元の様々なおもてなしや観光メニューでお楽しみ頂けます。
是非、今年の秋は「リゾートビューふるさと」で魅力ある沿線の旅をお楽しみください。
木崎湖花火大会

昨夜は、第68回木崎湖花火大会。
第2次世界大戦中、戦没者の慰霊のために始まったと聞く、歴史の長い花火大会です。
木崎湖畔は、多くの学童疎開の児童を迎えた所。
そうした児童たちは、どんな気持ちでこの花火大会を観ていたのでしょうね。
それに先立つ灯篭流しも、戦没者の魂が湖面を漂うで、厳粛な気持ちにさせられます。 

(記事・画像提供 観光リポーター)
8月の風景
国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区 

国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区


夏休みのさなか、両あづみの公園では親子づれで連日賑わっています。 大自然のなかで思い切り遊ぶ子どもたち。あまりの暑さで池に入る子どもや、 体験コーナーで夏休みの思い出をつくる親子を見かけました。
そのなかで、思いがけないものを見つけました。「ギッチヨカゴ」、竹で作った「水鉄砲」、これらも体験でつくれるのです、子どもだけでなく大人も楽しめそうです。
「ギツチョカゴ」とは、麦を編んで作る「虫かご」で、ギツチヨとはキリギリスのこ とです。




安曇野はまもなく収穫を迎えます。松川村でも稲穂がたれるようになってきました。
松川村には、ちひろが描いたような日本の原風景があちこちに残っています。
あとひと月もすれば、黄色く色づいた稲穂と、収穫する光景が見られることでしょう。
黒部ダムへ涼みにお出かけください
連日の猛暑で、黒部ダムには大勢のお客様が避暑に見えています。黒部ダム 展望台の気温は19℃、売店横の湧水は8℃でした。

ダム駅のトンネルの中は12℃と、ちょっと寒すぎるほどですが、一時でも 高原の冷えた空気に接してもらい、今年の酷暑を乗り切ってもらいたいです。

8月後半、山は一足早く秋の空気を味わえます、ぜひ、涼みに来て下さい。
(記事・画像提供 観光リポーター)
山小屋からのお便り ~北アルプスは秋の花と夏の花が競演~
比較的好天が続く鹿島槍ヶ岳周辺です。
残雪の雪融けが遅れ気味で夏のお花の咲き出しは遅めだった今夏ですが、梅雨明け後の晴天続きのため、逆に秋のお花は早めの咲き出しです。
すでに初秋のお花の代表でもあるトウヤクリンドウは白い花をつけ盛りを過ぎようとしています。また、例年9月になっても目立つタテヤマアザミやミヤマトリカブト、ヤマハハコなどもどんどん咲きだしています。

日中の最高気温も18度程度の天然ク-ラーのような日もあり、稜線をわたる風はひんやりとしてとても気持ちいいです。朝の最低気温が10度を下回るような日は寒いくらいです。暦の上では早くも立秋を過ぎましたが、山の上では暦どおりにこれからは秋の気配が日に日に感じられていく季節です。
(記事・画像提供 冷池山荘・種池山荘)
市街地の麻倉で「酒と芸術」アート展開催中!
大町市内在住の美術作家・山上渡さんによるアート展「酒と芸術」が市街地(堀六日町)に残る麻倉で開催中です!
開催日 :8月29日(日)まで 火曜日休館
時間 :内部作品 13:00~18:00
照明作品 18:00~20:00
展示場所 :大町市市街地 麻倉
主催 :大町商工会議所
北アルプス「三蔵」呑みあるき情報

北アルプス三蔵呑み歩き実行委員会では、9/11(水)に開催される北アルプス三蔵「呑みあるき」 の通行証である利き猪口の発売を8月11日(水)から開始します!
利き猪口(お猪口入れの巾着袋つき)1個 1,000円(参加費)
利き猪口(参加証)販売所
・いーずら大町特産館
・創舎わちがい
・横川商店
・吉澤酒店
・最上屋
・イゲタボシ
・一木宮坂商店
◆北アルプス三蔵「呑みあるき」 ◆
信濃大町には、白馬錦、金蘭黒部、北安大国と三つの蔵元があり、昔からそれぞれの個性的な味わいを造り出しています。 そのような三つの蔵元の味わいを楽しみながら、利き猪口を片手に街中をぶらぶら散策する呑みあるきイベントが開催されます。
今年もJR臨時列車「北アルプスほろ酔い号」が松本駅から出発します。
北アルプス山麓「水のまち」信濃大町で、まち歩き&おいしいお酒をお楽しみいただけます。
日時 :9月11日(土) 15:00~19:00(雨天決行)
会場 :信濃大町駅前中央通り周辺
内容 :三蔵で様々なお酒をお楽しみいただけます。
薄井商店「白馬錦」 市野屋商店「金襴黒部」 北安醸造「大國」
主催・お問い合せ :北アルプス三蔵呑みあるき実行委員会
電話 090-4623-2584
アクセス :〔列車で〕JR大糸線 信濃大町下車徒歩5分
〔お車で〕長野自動車道 豊科ICより30分
鷹狩山のオオハギボウシ

「大葉擬宝珠」と書く、山地や丘陵の草地などの生えるギボウシの中でも最大のもので、きじかくし科の多年草です。
嘗てはユリ科に分類されていましたが、新しい植物分類表ではキジカクシ科に分類されています。
「針の木登山道の花」でご紹介しようと思ったのだけれど、針の木登山道はまだ咲き始めで、一昨日行ってみた鷹狩山が盛りを迎えていましたので、こちらでご紹介することにしました。
学名Hosta sieboldiana。Hostaはギボウシ属のことで、19世紀のオーストリアの医師N・T・ホスタの名に因んでいます。
sieboldianaはシーボルトの意味です。
和名の由来は、この花のつぼみが橋の欄干の上にある、玉ねぎを逆さまにしたような装飾物の擬宝珠に似ていて、葉が大きいことからです。
花言葉「沈静」「心の落ち着き」「静かな人」「変わらない思い」
(記事・画像提供 観光リポーター)
唐花見湿原のスナップ写真

7月9日の大町だよりでご紹介した唐花見湿原ではミヤマウメモドキの実が赤くなり、早くも初秋の佇まいです。

カラコギカエデ サワギキョウ
ミソハギ
8月14日鹿島槍スポーツヴィレッジ夏まつり
鹿島槍スポーツヴィレッジと山中湖サウンドビレッジの姉妹施設提携を記念して、大自然の中で音楽やスポーツを楽しむイベントを開催します!
メインイベントのG2us(ジーニアス)のふるさとコンサートや、鹿島槍ランニング選手権、ECO楽器作り&演奏会、和太鼓演奏などその他いろいろなイベントが楽しめます。
かき氷・焼きソバなどの屋台も出店します!
日時:平成22年8月14日(土) 12:00受付開始
場所:鹿島槍スポーツヴィレッジ(鹿島槍スキー場)セントラルプラザ1130周辺
参加費:500円
※流しそうめん、屋台での飲食代金は参加費には含まれません。
※ふるさとコンサートは入場無料です。
鹿島槍スポーツヴィレッジ夏まつり詳細(PDF)
お問い合せ:鹿島槍スポーツヴィレッジ TEL:0261-32-1231
クマにご注意ください!
8月3日(火)午後2時過ぎに扇沢総合案内センター近くの山林で、道を間違えた登山客が小熊に遭遇し、背中と胸をひっかかれ軽いケガをされました。自然豊かな長野県にはツキノワグマをはじめとする野生鳥獣が数多く生息しています。クマとの遭遇による人身被害を防止するため、山林内、山際の耕地や道路では十分気をつけてください。
クマは本来、木の実などが主食の温厚で臆病な動物で、人間に気がつけば、自ら逃げたり、身を隠したりするために、出会うことはめったにありません。しかし、クマがエサ探しに夢中になっていたり、沢沿いで水音がうるさかったり、その他の理由で人の気配に気づかず、バッタリ出会ってしまった場合には、人身事故につながってしまうことがあります。
クマとの人身事故を未然に防ぐには「クマに遭わないこと」が最善の防衛手段です。次のことに注意を行動してください。
1.人の存在を知らせる
森林内への立ち入りや山際の農地で作業をする場合はクマに人間の存在を知らせるため、鈴や笛を鳴らしたり、ラジオをつけるようにしてください。
2.明け方、夕暮れ時は最注意
クマの出没している地域周辺では、クマの活動が活発になる明け方・夕暮れ時の外出はなるべく避けましょう。
3.痕跡をみつけたらあぶない
クマの新しい痕跡(糞や足跡)を見つけたらクマが近くにいます。直ぐに引き返しましょう。
4.子グマの後ろに親グマ
子グマは比較的警戒心が薄く、歩道などに出てくることがあります。しかし、子グマの近くには、母グマがいて子グマを守るために、襲ってくる場合があり非常に危険です。子グマを見た場合にはそっと立ち去りましょう。(どんなに可愛くても絶対に近づいてはいけません。)
クマによる人身被害を防ぐために(PDF)
針ノ木登山道のナナカマド

「七竈」と書く、山地から亜高山帯に生えるバラ科の落葉高木です。
お祭り広場に沢山自生していて、雪渓を背景に写すことが出来ました。
もう少し雲が少ないと、爺ガ岳を背景に写すこともできるのだけれど、この日は爺ガ岳は雲の中でした(-_-)
学名Sorbus commixta。Sorbusはナナカマド属のことで、ナナカマドのラテン古名だそうです。
commixtaは、混合したという意味だとか。
和名の由来は、とても燃え難い木で、七回も竈に入れても燃え残ってしまうという意味。
ただ、燃えにくいけれど、良質の白炭になるそうです。
別名「ライデンボク(雷電木)」
疥癬や汗疹に薬効があるそうで、枝を刻み、1回量約10グラムに水0.6~0.8リットルを3分の1量まで煎じて患部を洗うと良いようです。
果実は果実酒に出来ますし、アイヌ民族は病気が流行すると、ナナカマドの枝を家の中で炊いて、煙を出して厄除けをするそうです。
花言葉「安心」「慎重」「用心」「怠りない心」「賢明」
(記事・画像提供 観光リポーター)
17種類の体験を遊び放題! 木崎湖モダンボート1DAYパスポート新発売!
木崎湖モダンボートでは、木崎湖のアウトドアを中心にカヌー、そば打ち、サイクリング、クラフト手作り体験など17種類の様々な体験をご用意し、お好きな体験を選んで組み合わせ、ファミリーやカップルなどみんなで、一日(10:00~15:00)楽しめる1DAYパスポートが新発売されました!
自然豊かな信州をまるごと体験して休日を満喫して下さい。
◆1DAYパスポート◆
開催期間:4月25日~10月31日
体験時間:10:00~15:00
料金:3500円(税込)
受付期間:前日まで
※予約が必要な体験、追加料金が必要な体験もあります。詳しくは木崎湖モダンボートへお問い合わせください。
◆体験種類(17種類)◆
カヌー、手こぎボート、ペダルボート、レンタサイクル、エサ釣り、ウェイクボード、水上スキー、
和紙作り体験、ジャム作り体験、そば打ち体験、陶芸体験、ほぐし整体、木のクラフト遊び、
消しゴムはんこ作り、温泉、プール、エネルギー博物館
★1DAYパスポートのお得な使い方モデルプランはこちら
詳しいお問い合わせ、お申し込み:木崎湖モダンボート
TEL0261-22-1332
8月6日 大町ゆかたまつりと8ミリで観る大町の歴史
8月6日(金)に大町やまびこまつりの前夜祭「大町ゆかたまつり」が開催されます!
お楽しみがたくさんです。ぜひ市街地へお越しください!
また、大町ゆかたまつり記念「8ミリで観る大町の歴史」も開催されます。
◆大町ゆかたまつり◆
日時:8月6日(金) 17時~21時
内容:市街地商店街で各種イベントの開催
ゆかた姿のお客様特定!アルピナウォーター進呈
ゆかた無料着付け(16:30~18:30)
お囃子道場開催
詳しくはこちら大町市イベント案内をご覧ください。
http://www.city.omachi.nagano.jp/kbn/00148020/00148020.html
主催:大町ゆかたまつり実行委員会(大町市役所商工労政課)
電話0261-22-0420(内線542)
◆大町ゆかたまつり記念「8ミリで観る大町の歴史」◆
日時:8月6日(金) 18:00~18:45、19:00~19:45
会場:グリナーズビレッジ
参加費:無料
内容:完成したての2本の新作オリジナル記録映画の上映
①今に生きる御神木 ー仁科神明宮 大杉伐採の記録ー(16分)
②大町地震の記憶(8分)
主催:大町映像文化財を残す会
問い合わせ:大町映像文化財を残す会代表鹿田
電話090-1276-8247
高瀬渓谷フェステイバルが開催されました

7月31日、大町ダム周辺で「高瀬渓谷フエステイバル」が開催されました。
「龍神湖巡視体験」「ダム内部見学」「スタンプラリー」「丸太切り体験」など各イベントが行なわれていました。
「龍神湖巡視体験」は、モーターボート「さいりゅう号」でダムの機械設備を見学、その後約25分かけてダム湖を一巡、最上部では水没した旧道を見ることもできました。


高瀬川右岸には、「龍神湖散策コース」が整備されています。
ダム―金沢間で約4キロ、1時間コースです。現在、落石があって二の沢より上流は通行止めとなっています。散策路には周辺の岩石、地質、動植物の説明板や緊急時の電話も設置されていて安心です。

ダム内部見学は30分かけて職員が案内してくれます。

外の気温は30度を超えているのに発電所の内部は13度と別転地です。
コンジツトゲートを開け閉めする油圧装置は圧巻でした。
洪水調整して下流域の安全を確保しているのが良く理解できました。
イベントブースでは、親子連れが丸太切り体験、切った丸太や高瀬川の石に絵を描いたりと楽しむ姿が見られました。



