8月3日(火)午後2時過ぎに扇沢総合案内センター近くの山林で、道を間違えた登山客が小熊に遭遇し、背中と胸をひっかかれ軽いケガをされました。自然豊かな長野県にはツキノワグマをはじめとする野生鳥獣が数多く生息しています。クマとの遭遇による人身被害を防止するため、山林内、山際の耕地や道路では十分気をつけてください。
クマは本来、木の実などが主食の温厚で臆病な動物で、人間に気がつけば、自ら逃げたり、身を隠したりするために、出会うことはめったにありません。しかし、クマがエサ探しに夢中になっていたり、沢沿いで水音がうるさかったり、その他の理由で人の気配に気づかず、バッタリ出会ってしまった場合には、人身事故につながってしまうことがあります。
クマとの人身事故を未然に防ぐには「クマに遭わないこと」が最善の防衛手段です。次のことに注意を行動してください。
1.人の存在を知らせる
森林内への立ち入りや山際の農地で作業をする場合はクマに人間の存在を知らせるため、鈴や笛を鳴らしたり、ラジオをつけるようにしてください。
2.明け方、夕暮れ時は最注意
クマの出没している地域周辺では、クマの活動が活発になる明け方・夕暮れ時の外出はなるべく避けましょう。
3.痕跡をみつけたらあぶない
クマの新しい痕跡(糞や足跡)を見つけたらクマが近くにいます。直ぐに引き返しましょう。
4.子グマの後ろに親グマ
子グマは比較的警戒心が薄く、歩道などに出てくることがあります。しかし、子グマの近くには、母グマがいて子グマを守るために、襲ってくる場合があり非常に危険です。子グマを見た場合にはそっと立ち去りましょう。(どんなに可愛くても絶対に近づいてはいけません。)
クマによる人身被害を防ぐために(PDF)
クマにご注意ください!
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