大町だより

針ノ木登山道のナナカマド


「七竈」と書く、山地から亜高山帯に生えるバラ科の落葉高木です。    

お祭り広場に沢山自生していて、雪渓を背景に写すことが出来ました。  

もう少し雲が少ないと、爺ガ岳を背景に写すこともできるのだけれど、この日は爺ガ岳は雲の中でした(-_-)  

学名Sorbus commixta。Sorbusはナナカマド属のことで、ナナカマドのラテン古名だそうです。

commixtaは、混合したという意味だとか。  

和名の由来は、とても燃え難い木で、七回も竈に入れても燃え残ってしまうという意味。

ただ、燃えにくいけれど、良質の白炭になるそうです。  


別名「ライデンボク(雷電木)」  

疥癬や汗疹に薬効があるそうで、枝を刻み、1回量約10グラムに水0.6~0.8リットルを3分の1量まで煎じて患部を洗うと良いようです。  

果実は果実酒に出来ますし、アイヌ民族は病気が流行すると、ナナカマドの枝を家の中で炊いて、煙を出して厄除けをするそうです。  

花言葉「安心」「慎重」「用心」「怠りない心」「賢明」



(記事・画像提供  観光リポーター)

 



 

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