【終了】鹿島槍ヶ岳はすでに冬山の領域へ

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快晴の昨日は半月ぶりに冷池山荘へ、偵察に登って行ってきました。
 

10/18の山小屋閉鎖後もなかなか本格的な冬がやって

こなかった鹿島槍ヶ岳周辺ですが、10/27の初冠雪、

そして11/1~11/3にかけての降雪で一気に晩秋、初冬、

そして本格的な冬へとその表情も一変させていました。

冷池山荘の建つ2410m付近の積雪が65センチと、

想像していた以上に多かったのが印象です。


登った赤岩尾根も前日までの降雪でほぼ登山口から

白くしており、標高1700mぐらいからは20センチ以上の

積雪になり、途中はひざから股下ぐらいまでのラッセルに

終始する登行になりました。

 
すでに白い衣装をしっかりとまとった鹿島槍ヶ岳や爺ヶ岳、

足下には落葉した冬枯れの山々、さらにその先には

紅葉真っ盛りの大町をはじめ北信濃の里山、

さらにさらにその先には頂上を白くした富士山や

南アルプスの山々とどこを眺めても心落ち着く

おだやかな一日になりました。

ただしそんな好天も、本日5日はまたまた雪雲に

おおわれる北アルプス北部です。

もう高い所では根雪になるのもまちがいないでしょうし、

これから先は雨も降れば雪へと変わるでしょう。



北アルプスは来年の初夏まで完全に冬山の領域、冬山登山の世界になります。そして冷池山荘をはじめ

どの山小屋も下界では想像もできないような、強風、豪雪に耐えながらまだ遠い春の陽光の到来をじっと待ちます。


(記事・画像提供  種池山荘、冷池山荘、新越山荘オーナー 柏原一正氏)
 

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