
立山黒部アルペンルート広域観光圏整備事業の統一エコキャンペーンの一環として、圏域内の宿泊地の一つである大町温泉郷の森林劇場周辺にヤマアジサイの苗木400本を植樹しました。
雨の中、大町市、関西電力、立山黒部貫光、大町市観光協会と大町温泉郷観光協会が協力して植えました。
森林劇場周辺は、散策路になっていて、森林浴にもってこいです。3~5年めの苗木は可憐な花をつけています。大町温泉郷を訪れるお客様に楽しんでいただけるスポットがまた増えました。
2011年6月アーカイブ
大町温泉郷にヤマアジサイ植樹
6月30日(木)JRの運行について
地震の影響により、運転を見合わせているJR大糸線は信濃大町駅11:33発の上りから運転を再開しますが、
ダイヤの乱れや一部列車の運休の可能性があります。
特急あずさ、スーパーあずさは、一部列車が運休となっています。
長野新幹線は運行しています。
くわしくはこちら
(6月30日午前11時30分現在の運行状況です。)
最新の情報が入りましたらHPにてお知らせ致します。
鷹狩山花日記⑥ホタルブクロ

なかなか晴れ間が出なので足が遠のいていた鷹狩山ですが、久しぶりにちょこっと登ってみました。
まだササユリは蕾でしたが、新しく咲いていてくれた花もたくさんありました♪
「蛍袋」と書く、北海道~九州の山地、草原などに自生するキキョウ科の多年草です。
学名Campanula punctata。Campanulaはホタルブクロ属のことで、ラテン語で小さな鐘という意味です。
punctataは斑点のあるという意味です。
和名の由来は、昔、子どもたちが、夜つかまえた蛍を、この花の中に入れて遊んだことからという説と、
蛍の出る頃に咲くからという説もあります。
別名「ツリガネソウ」「チョウチンバナ」
若葉、若芽を摘み取って揚げ物にしたり、茹でてさらしてから和え物、おひたし、汁の実や油いためにして
食べ、花は開花期に摘み取り、酢の物、花サラダにして食べることができるそうです。
花言葉「愛らしさ」「誠実」「忠実」「正義」「悲しい時のきみが大好き」
ところで、この花の属名はカンパニュラ。この言葉の響きを聴くと、何故か、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に
出てくる男の子カンパネルラを思い出してしまうのですね~。
(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)
黒部湖の花々⑥ギンリョウソウ

13日には影も形もなかったギンリョウソウですが、24日には2か所で見かけました。
「銀龍草」と書く、山地の腐植土の多い所に群生するツツジ科の腐生植物です。
かつてはイチヤクソウ科に属していましたが、新しい植物分類表によってツツジ科になりました。
ということは、エッ?これが樹木の仲間ってことですか???
学名Monotropastrum humile。Monotropastrumは、ギリシャ語でギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)の
属するシャクジョウソウ属を表すMonotropaと、似ているという意味のastronの合成語で、Monotropa属に
似ているという意味。humileは低いという意味です。
和名の由来は、鱗片葉をつけた様子を龍に見立てたものだそうです。
薄暗い所に生え、全体に白く透き通ったような感じなので、ユウレイダケ、ユウレイソウとも呼ばれます。
花言葉「そっと見守る」「はにかみ」「うらめしや」・・・って、最後のは僕が勝手につけました(^^A
(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)
金蘭黒部の酒とともに夏野菜を中心に旬の味を楽しむ会
居酒屋夢の花×いーずら大町特産館 地域の生産品味わい企画第3弾
夏の美味満載
「金蘭黒部の酒とともに夏野菜を中心に旬の味を楽しむ会」
瑞々しい夏野菜、旬の食材、地元の食材をふんだんに、夏ならではの美味しさをお召し上がりいただきます。
今回のお酒は、すっきりとした喉越しと調和のとれた味わいが特長の辛口の酒、金蘭黒部です。
是非ご期待下さい。
日時 :7月14日(木) 18時から
場所 :居酒屋夢の花(TEL0261-23-5620)
会費 :5,000円
定員 :40名限定
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
お申込・お問合せ :いーずら大町特産館 TEL0261-23-7511(9:30~19:00)
黒部ダムの観光放水始まりました!
本日6月26日より黒部ダムの観光放水が始まりました。
涼を体感しにおいでください。
信濃大町の達人ブログ 大町・白馬の旅(初夏の花めぐり)
梅雨の晴れ間、、、しっとりとした緑が輝くようで、梅雨とはいえ捨てた
ものではないと思う今日この頃、、、いかがお過ごしですか?
ベテランタクシードライバー治(ハル)さんに案内してもらう旅、
今日は、初夏のこの時期にしか見られない花々を見に親海湿原に
訪れました。
暑くもなく寒くもなく、快適な日で、梅雨時だからと家に
いるだけではもったいないと、あらためて思いました。
塩の道で白馬村へ

途中、中綱湖、青木湖、、、そして塩の道で佐野坂峠を越えて、
白馬村までやってきました。
この時期訪れる人が少ない塩の道(千国街道)では、
三十三番観音の石仏たちが、ひっそりとたたずんでいます。
その昔、豪雪の時は、歩荷(ボッカ)や旅人たちの
道しるべにもなった石仏たちが迎えてくれました。
そして、いよいよ今日の目的地、、、今の季節様々な花に出会えるまさに植物の宝庫といってもいい親海湿原に
到着しました。



親海湿原

国道沿いの駐車場から10分ほどの距離
ですが、この親海湿原には約300種もの
植物が自生しています。実は、4年前まで
白馬村に住んでいた私たちにとっては、
とても懐かしい場所でもあります。早春から
夏頃まで色とりどりの花が入れ替わり
咲き競い、また珍しいトンボや昆虫にも
出会える素敵な場所です。
サワオグルマ
木道を歩き始め、最初に目に飛び込んできたのは、
鮮やかな黄色いサワオグルマでした。
比較的大きめで、わりと長く見ることのできる花です。
カキツバタ

そして、親海湿原を代表する花、、、カキツバタ!
カキツバタを見たくて、親海湿原を訪れる人も
たくさんいると思います。
紫の大きな花で、年によっては一面紫の
ジュータンのようになることもあります。

サギスゲ

この白くて綿毛のような花は、サギスゲです。
ちなみに八方尾根などで見られるもう少し丸みを帯びた
綿毛の花は、ワタスゲです。サギスゲも同じワタスゲ属です。
その名の通り、飛んでいるサギの姿にたとえたようですね。
ミツガシワ
こちらはミツガシワ。といってもわずかに咲き残っているだけで、
2週間ほど前、、、
毎年カキツバタが群生する少し前の時期に、このミツガシワが
一面群生します。
ヤナギトラノオ
ヤナギのような葉と虎の尾のような花から名前がついた
ヤナギトラノオです。
独特の花のつき方で、親海湿原の中でも注意して歩けば
わりと見つかります。
でも、全国的には、珍しい部類に入る植物です。
マムシグサ
こちらは珍しいというよりちょっと気味の悪いマムシグサ。湿原の中ではなく、
途中の道や奥の林の中などでよく見かけます。
暗い林で見かけると、本当にマムシが頭を持ち上げているようで、ドキッとします。
頭のように見える部分は、花ではなく、苞(ほう)です。
水芭蕉などと同じサトイモ科なので、遠い親戚、、、といえるのですが、
似ても似つきませんね。
イトトンボ

青いイトトンボを何種類か見かけました。
オゼイトトンボと思われますが、
イトトンボは種類も多く、他にもエゾイトトンボや
セスジイトトンボなど、とてもよく似た
イトトンボ(詳しくないので正確ではありません)
もいるようです。また、日本で一番小さく、
世界的にも最小部類に属するハッチョウトンボも、親海湿原には
生息しているそうなので、今度はぜひ出会いたいと思います。
かわいいコガモが、田んぼのお手伝いを、、、
お昼は大町で、、、と戻ってくる道すがら、アイガモ農法の田んぼを
たくさん見かけました。
アイガモ農法とは、除草剤などを使わず、アイガモに雑草を食べてもらう
農法で、アイガモのヒナが、雑草は食べるがイネ科の植物は食べない、
という性質をうまく利用した農法だそうです。
しばらく見ていましたが、アイガモのヒナたちの食欲旺盛なこと、、、
ものすごいエネルギーで動きまわっていました。除草だけでなく、
害虫の防除や、動きまわることによって稲の生育を手助けするという効果も
あるようです。
ただ、アイガモの飼育のために小屋を作ったり、草だけでは足りない
アイガモの餌を手配したり、また、アイガモが逃げたり逆に他の野生動物に
襲われたりしないよう、ネットを張ったりする必要もありますし、それに
大きくなってからのアイガモの処理(マァ、食べてしまう=命を頂く ということ
ですが、、、)など、いろいろ手間もかかり大変なようです。
それらがうまく両立して、アイガモくんたちによって、お米がおいしくなるなら、
それにこしたことはないと思います。
わっぱら家

さて、本日の昼食は、大町温泉郷から
車で1~2分、上原(わっぱら)遺跡の
近くにある、地元で評判のおソバ屋さん
「わっぱら家」(平成17年オープン)
に来ました。
道から少し奥まった、どちらかというと
わかりづらい場所にもかかわらず、


昼時はいつも混んでいる人気店です。まずこの建物、、、
単なる古い民家というだけでない重厚さ、、、
それもそのはず、この建物は、明治時代、大町の裁判所
だった建物なんです。
柱や壁、調度品や焼き物(こちらのご主人は、
陶芸作家でもあるのです)など、ちょっとした
古民家博物館のようでした。
今回注文したのは、「もりそば」(700円、大もりは900円)と「ぬき天」(200円)。
「ぬき天」って何、、、? と思ったら、天ぷらそばからそばをぬいたのが
「ぬき天」とのこと。ナルホド、、、、、。単なる天ぷらとは違って、ちょっと
お得な感じ(値段も200円と、とてもお得!)でした。
そばは、細めながらしっかりとコシがあり、そばに関してもかなりのこだわりが
あるのかと思いきや、ご主人に聞いたら「うちは、いっさいこだわりはない」とのこと。
これは謙遜なのか、それとも、、、、、。
(おいしければそれでいいのです) 
今回は室内側を選びましたが、テラス席(縁側席)
もあります。和風ガーデン席といった感じで、
庭を眺めてリラックスできそうです。

〔住所〕〒398-0004 長野県大町市平わっぱら
〔TEL〕0261-22-8432
〔営業時間〕11時~夕方(16時頃 冬は15時頃)売り切れ閉店
〔定休日〕 火曜日と第4水曜日
黒部湖の花々⑤シロバナエンレイソウ

「白色延齢草」と書く、深山のやや湿った所に生えるシュロソウ科の多年草です。最近までユリ科に属していましたが、
新しい「植物分類表」でシュロソウ科に変更されました。
学名Trillium tschonoskii。Trilliumはエンレイソウ属のことで、ラテン語の3を意味するtreisに由来しています。
花や葉などが3枚であることから。tschonoskiiはマキシモヴィッツのために日本の植物を採集した須川長之助さん
の名に因んでいます。
名の由来は、深山に生える白花のエンレイソウだから。
この植物は、薬効もあるけれど有毒植物なので、素人は手を出さない方が良さそうです(^^;
清楚な白花は花言葉の通り奥ゆかしく落ち着きのある美しさなのだけれど、中には3枚目のような薄らピンク色に
染まった「ほろ酔い美人」ちゃんも(♡v♡)
別名ミヤマエンレイソウ。
花言葉「奥ゆかしい心」「奥ゆかしい美しさ」「落ち着きのある美しさ」
(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)
黒部湖の花々④ユキザサ

「雪笹」と書く、北海道から九州の深山の林の中など、陰地に自生する白く美しい花をつけるキジカクシ科の
多年草です。嘗てはユリ科に分類されていましたが、新しい植物分類表でキジカクシ科のマイヅルソウ属に
分類されました。しかし「(incl.Smilacina[ユキザサ属])」との記述もあり、まだ定まっていないのかも・・・
学名Maianthemum japonica。Maianthemumはマイヅルソウ属のことで、その開花期から5月の花という
意味だそうです。japonicaはそのまんま日本のという意味。
和名の由来は、葉が笹の葉に似ていて、小花の咲く様子が雪のように白く美しいからだそうです。
根茎を乾燥したものを鹿薬(ろくやく)といい、頭痛やリュウマチの疼痛に薬効があるほか、美味しい山菜として
知られ、北海道ではアズキナの名で食用に親しまれているそうです。
花言葉「憂いを忘れる」「汚れのない」
(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)
青木湖で修学旅行生がカヌー体験
本日は晴れ、晴れ、晴れ!!
今日は残雪の北アルプスがよく見えます。.jpg)
抜けるような青空の下、仁科三湖のひとつ「青木湖」で西淀中学校3年生の皆さんがカヌーで楽しんでいました。
特に今朝は風も少なく、鏡のような湖でした。
(2).jpg)
絵になりますね~
撮影協力:
西淀中学校3年生 修学旅行
(学校長 尾張佳子様)
黒部湖の花々③ツクバネソウ

「衝羽根草」と書く、山地の林下などの陰地に自生するシュロウソウ科の多年草です。
かつてはユリ科に分類されていましたが、新しい植物分類表でシュロウソウ科に分類されました。
学名Paris tetraphylla。Parisはツクバネソウ属のことで、ギリシャ神話のトロイア戦争のきっかけを作った
トロイア王プリアモスの息子パリスの名前に由来しています。tetraphyllaは、ギリシャ語の4を意味するtetraと、
葉を意味するphyllが語源です。
和名の由来は、茎の先端に4枚の葉が輪生する様子が衝羽根=羽子板の羽根に似ていることから。
中国の民間療法では、根を天日で乾燥させ、煎じて服用したとされ、手足のマヒや痛み、ひざの冷え痛み、
下痢などに薬効があるそうです。
花言葉「淡い夢」「友情」
(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)
黒沢高原の花情報
黒沢高原ではレンゲツツジとコバイケソウが満開です!
私が行ったときは、あいにくの曇り空でしたが、晴れている日はツツジと一緒に鹿島槍ヶ岳が見られるので
とても綺麗ですよ。
現在、牛の放牧も行なわれていますので、ぜひ見に行ってみてください。
ツツジとコバイケソウの写真は6月16日に撮影したものです。

山岳博物館前のコマクサ
今年はよく登場する大町市立山岳博物館ですが、今、博物館前のコマクサが見ごろを迎えています。

「駒草」と書く、本来は本州中部以北の高山の砂礫地に生えるケシ科の多年草で、高山植物の女王と呼ばれます。
苦労して登山することなく、屋外でこうして見られる所は少ないですね。大町市内では、他にアルプスあづみの公園が
あります。
学名Dicentra peregrina。Dicentraは、コマクサ属のことで、ギリシャ語で2を意味するdisと、
距を意味する二centronが語源。二枚の花弁に距が突出しているからです。 peregrinaは、外来の、
外国種のという意味です。
和名の由来は、花の形が馬の顔に似ていることからです。
有毒植物で、全草に麻酔性アルカロイド等を含みます。
花言葉「高嶺の花」「誇り」「気高い心」「貴重品」
(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)
黒部湖の花々②ノビネチドリ
「延根千鳥」と書く、山地から高山の林の下などに生えるラン科の多年草です。北海道では海岸や人里の草地で
見かけることもあるとか。

学名Gymnadenia camtschatica。Gymnadeniaはテガタチドリ属のことで、ギリシャ語の裸を意味する
gymnosと、腺を意味するadenosの合成語だそうです。camtschaticaはカムチャッカのという意味。
同じ仲間のテガタチドリは、葉の縁がまっすぐですが、ノビネチドリでは波打つのが識別のポイントになります。
和名の由来もテガタチドリの根が掌状で「手形」なのに対し、掌状にならず伸びるため「延根」といいます。
花言葉「良く似た友人」
(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)
黒部湖の花々①ツバメオモト
「燕万年青」と書く、亜高山の針葉樹林の下などに生えるユリ科の多年草です。

学名Clintonia udensis。Clintoniaはかつてのニューヨーク州知事D.W.Clintonの名に因んでいるそうです。
udensisはロシアのウダ川のことを指すそうです。
和名の由来は、春に葉が展開する様子を、刀の鍔に見立てて、鍔の芽からツバメ、葉がオモトに似ていることから、
ツバメオモトの名になったとか、葉がオモトに似ていて果実の黒藍色がツバメの色を思わせるからとか、
ツバメの飛来する頃に開花するからとか、諸説あります。
花言葉「和解」「一致」「怠りない心」「崇高な精神」「長命」
今日は観光ボランティアの会の月例会がありました。「旅行自粛」の影響で、ガイド件数が激減しています。
みなさん、どんどん遊びにお越しくださ~い(^^)/~~
(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)
木崎湖地引網と水上トレッキングが行われました
6月12日に木崎湖地引網と水上トレッキングが行われました。
地引網はみんなで一生懸命引いた結果、今年も1mくらいの大きな鯉がかかりました!
子供達も興味津々で魚を眺め、鯉がはねるとキャーっと騒いで楽しそうでした。

地引網の後はトレッキングです。爽やかな木崎湖の景色を眺めながら、気持ち良く歩きました。
ボート乗り場に着いたら、次はモーターボートに乗り、迫力あるスピードで爽快に木崎湖を横断しました。
最後は獲れたて新鮮な鯉を使った木崎湖鍋を食べ、抽選会を行いました。
木崎湖を満喫した一日でした。


居谷里湿原の花だより
地元の達人「治さん」からの大町情報です。
居谷里湿原は、標高約800m、幅13m、長さ500m、周囲約2kmの広い湿原で県の天然記念物に指定されています。
湿原は長い年月をかけて泥炭を堆積させ、深いところでは7m程あります。1年に1ミリ堆積するといわれていますので、
7000年かけて現在の姿になったことになります。
貴重な動植物は数百種で、自然の宝庫となっています、4・5月にはザゼンソウ、リユウキンカから始まって
ハナノキ(国指定天然記念物)などが咲いてにぎわいますが、梅雨に入り静かな湿原となっています。
これからは日本で一番小さいトンボ(体長2㎝)・ハッチョウトンボを見るころができます。
サワオグルマ カキツバタがサワオグルマに寄り添うようにひっそりと咲いています

ハナノキの実生を集めている ミズバショウの夏姿

マムシグサ ミツガシワ カキツバタ
左の写真は泥炭を掘り出した跡
戦争中、日本中の燃料が不足していた時期に
泥炭を掘り出し、乾燥させて燃料(タドン)としていました。大町では
唐花見湿原でも、同様に掘り出して燃料としていました。

ヨシ(芦)原
ヒメギフチョウはウスバサイシンの葉の裏に卵を
産みつけ、春一番に孵化したあと、この草を食べて育ちます。
カタクリの蜜も吸うので、ウスバサイシンとカタクリがなければ
ヒメギフチョウは生きてゆけません。
ウスバサイシン
鷹狩山花日記⑤ユウスゲ
鷹狩山にも「夏の花」に分類される花が咲き始めました。

「夕菅」と書く、山地の草原や林の縁などに自生するワスレグサ科の多年草です。かつてはユリ科に
分類されていましたが、新しい「植物分類表」でワスレグサ科に分類されました。
学名Hemerocallis vespertina。Hemerocallisはワスレグサ属のことで、ギリシャ語の一日を
意味するhemeraと、美を意味するcallosが語源。vespertinaは、夕方の、西のという意味だそうです。
また、学名をHemerocallis thunbergiiとするものもありますが、ここでは山と渓谷社の図鑑および
「日本のレッドデータ検索システム」の学名をとりました。
和名の由来は、花が夕方咲き始めるからで、葉が傘や蓑の材料にする菅に似ているから。
別名「キスゲ」
花言葉「麗しき姿」「媚態」
(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)
信濃大町の達人ブログ 大町・安曇野の旅(残雪の北アルプスを眺めながら)
雪形探訪、、、、、奥深き残雪の絵
雪形といえば春の風物詩、、、田おこし田植えの4月から5月に見られるもの、と思いがちですが、6月に入ってから
見られる雪形もたくさんあります。
意外なエピソードや、思わぬ形の変化、、、etc、雪形を追ってみると、その奥深さに気づきます。
その前に、、、雪形を見たことのない人のために簡単にご説明します。
雪形とは、残雪や雪がとけた岩肌がつくる形を、昔の人が、人や動物、
農耕具などにたとえたもので、農事暦(農作業の目安)にしていたのもです。
爺ヶ岳や蝶ヶ岳、白馬岳など、雪形の名前がそのまま山の名になった例も
たくだんあります。
そのひとつ、、、まずは爺ヶ岳の「種まき爺さん」ですが、、、、。
雪の白い蓑をまとった「南の種まき爺さん」
種まき爺さんの雪形が現れることからその名がついた爺ヶ岳、、、実は、
2人の(3人という説も)爺さんが出現します。「南の種まき爺さん」が先に現れ、
あとから「北の種まき爺さん」が登場します。左上の写真中央部、
右側が「北の種まき爺さん」、左側が「南の種まき爺さん」です。
先日、山に遅めの雪が降りました(5月25日頃)。
そのため、南の種まき爺さんが、雪の白い蓑をまとったようになりました。
このようなことは、年に一度もない(ひょっとしたら数年に一度しかない)

くらいの珍しい姿です。降りしきる雪の中を歩いている爺さん、、、
といったところでしょうか。
(左の写真、右が雪をかぶった爺さん、左がいつもの爺さん) 
鍬をかつぐ「北の種まき爺さん」
一方、「北の種まき爺さん」は、南の爺さんより形は小さいながらも美しい姿を
しています。そして、注目すべきは、最後の最後に鍬をかつぐということです。
右の写真のかついでいる鍬がおわかりでしょうか、、、?
鍬の柄と鍬の刃の部分が現れています。 
お坊さんが「万能鍬」に変身!
常念岳に常念坊の雪形が現れることは、わりと知られています
が、5月下旬から6月上旬には常念坊の姿は見えなくなり、
それにかわって3本の歯を持つ鍬の雪形が現れます。
万能(まんのう)とか万能鍬(まんのうぐわ)と呼ばれる鍬で、
備中鍬などとともに現在にも伝わる農耕具です。
(今は「ばんのうぐわ」という呼び方もされています)
「常念坊」は、雪のとけた黒い部分が形をつくるネガ型の雪形、
「万能鍬」は、残雪の白い部分が形をつくるポジ型の雪形です。 
美しく舞う白い「蝶」
蝶の雪形が現れることからその名がついた蝶ヶ岳ですが、数ある雪形の中でも、
美しさ、優雅さという点でいえば、トップクラスといっても文句ないのが、この蝶の
雪形だと思います。まるで蝶ヶ岳の稜線から今にも飛び立とうとしている白い蝶の
姿は、大方の雪形がすでに見えなくなった中で、満を持して現れた雪形の女王の
ような華麗さで私たちの目を楽しませてくれます。
幻の雪形、、、、、「仔犬」
見つけるのが難しい雪形もいくつかありますが、この「仔犬」は、その筆頭!
それは、見ることのできる場所が限られているためです。
この「仔犬」を見ることができるのは、池田町と安曇野市明科の境あたり、、、
時期は通常、6月中旬頃ですが、今年は全体に遅れ気味なので、
6月下旬頃でも充分見ることができると思います。ぜひ、幻の雪形「仔犬」
探しをしてみませんか?
6月の雪形は、このように特徴あるものや、見つけただけでうれしくなるようなものが多く、
梅雨の晴れ間に北アルプスが顔を出すのがよりいっそう待ち遠しくなります。
信州の山々から雪形が消える頃、いよいよ信州にも本格的な夏が訪れることでしょう。
(以上、雪形の写真は、昨年以前のものも含まれています。また、一部トリミング加工しています) 
松崎あやめ園
ウォーキングコース
信濃大町駅の東側、
農具川沿いにアヤメや
ツツジの花が咲く散策路
があります。
町の中なのにのどかな
雰囲気で、田園や
北アルプスも眺めながら
のアップダウンも少ないおすすめのウォーキングコースです。
川沿いに咲く一面のアヤメ
農具川沿いに約1万株(開花数は、なんと100万輪!!)のアヤメ
(シベリアアイリス)が、青紫色をした花を一面に咲かせています。大町の気候に
マッチしてこの美しい色合いになっているそうです。隣に植えられたオレンジや
黄色、ピンク、白など色とりどりのツツジとのコントラストが大町の初夏を彩る
風物詩として知られるようになり、訪れる人も増えてきました。農具川は、
木崎湖から流れ出す唯一の川です。清い水の流れに沿って川沿いを歩くと、
懐かしい昔のままの景観がそこかしこに残っており、花とともに心を和ませて
くれます。
アヤメとツツジの咲き誇るこの景観は、「農具川環境美化委員会」の方たちが、
2001年から手がけてこられた努力の成果であることを知りました。
事務局長のIさんにお話を伺う機会がありましたが、10年間ずくを惜しまず
ボランティアで続けて来られた会員の皆さんの地道な作業(植栽、草刈り、
川の清掃)の積み重ねがあったから、このような美しい花名所になったのだ
ということがわかりました。市や財団からもその頑張りを評価され補助が出たり、
大町一中の3年生も共感し毎年川へ入って清掃作業を行うなど、たくさんの
市民の協力によって支えられていたのです。今年は気候の影響でやや遅めの
開花となり、まだまだ美しい花が楽しめますので、ぜひお出かけください。
今、Iさんたちは、美しく咲くアヤメとツツジの花びらが散る前
に有効活用する方法として有志で
「信濃大町花染め(草木染め)研究会」を設立し、
“花染め”による大町の新たな特産品の開拓を
進めています。
今年中にはアヤメの鮮やかな色が生かされた製品にお目にかかれるかもしれません。
お楽しみに!
「てるてる坊主アート展」のお知らせ
今年は、例年になく早い梅雨入りでしたね。雨が続くこの時期は、てるてる坊主を作りませんか?
てるてる坊主のふるさと池田町では、8月25日~28日に今年で5回目となる
「てるてる坊主アート展」を開催予定!今年もその作品の募集が始まりました。
童謡「てるてる坊主」を作詞した浅原六朗の出身地であることから、
毎年全国から手作りのてるてる坊主作品を募集し、あづみ野池田クラフトパーク
(←もちろん野外です)に飾るという壮大なイベントは、心が和むと人気です。
応募も増え、昨年の第4回には全国から601作品が寄せられたとか。
見るだけでも十分楽しいですが参加するともっと楽しいかも?今年は新たに、
詩、歌、絵手紙、イラストなどの「造書部門」が始まり、自分の得意な分野で
チャレンジすることができそうです。審査もあり、優秀な作品には賞品や賞金も!
詳しくは応募要項をご覧ください→ http://ikeda.naganoblog.jp/e752317.html
(写真は、これまでの「てるてる坊主アート展」)
雨が降り続いたかと思ったら、梅雨の晴れ間の真夏のような暑さがやって来たり、この時期は
寒暖の差が大きく着るものの調節も難しいですね。でも、雨の中に咲く植物のしっとりした美しさ
や雨がやんだ後の緑の輝き、空のまぶしさなど、この時期ならではの思いがけない発見も
いろいろ。ウグイスのホーホケキョと蝉時雨の競演(笑)も今の季節だけ。夏がやってくる前の
初夏の季節感を楽しみながら、快適に毎日を過ごせますように・・・。

(画像の二次使用はご遠慮願います。)
鷹狩山花日記④ヒメシャガ
「姫著莪」と書く、少し湿った木陰や岩場などに生えるアヤメ科の多年草です。

学名Iris gracilipes。Irisはギリシャ語で虹のこと。gracilipesは細長い柄(脚)の、という意味です。
シャガに似ているけれど、小型で優しい感じがするので「姫」がつきました。
シャガとの違いは、全体に小型である事と、葉が薄く、細長いことです。
我が家のシャガも小型なのだけれど、これは単に土が痩せているだけです(-_-)
花言葉「私を認めて」「悲しみ」
(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)
観光草競馬が行われました

台風の影響で5月29日(日)から延期になっていた大町観光草競馬。
天候にも恵まれ無事6月5日(日)に開催されました。
可愛らしいポニーや本格的な競走馬が、約100人が観戦するなか熱戦を繰り広げました。
鷹狩山花日記③ヒトリシズカ

「一人静」と書く、丘陵や山地の林下に自生するセンリョウ科の多年草です。
学名Chloranthus japonicus。Chloranthusはチャラン属のことで、ギリシャ語の黄緑を意味するchlorosと花を
意味するanthosが語源だそうです。japonicusは、文字通り日本の。
和名の由来は、源義経が好んだ静御前が、一人で舞っている姿に見立てたことから。
別名「マユハケソウ」「ヨシノシズカ」
全草を乾燥したものを、2~4グラムを水0.4リットルで適量に煎じて服用すると、血行を良くして利尿作用があり体調を
改善する薬効があるそうです。
アイヌの人々は、イネハムと呼び、乾燥したものをお茶にして飲むのだとか。
また、中国では古くから、神経痛、リウマチ、痛風などを改善するお茶として親しまれているとのこと。
花言葉「隠された美」「愛にこたえて」
(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)
第54回慎太郎祭が行われました
5日は恒例の「第54回慎太郎祭」が行われました。
これは針ノ木岳開山祭のことで、1917年に日本初の大町登山案内人組合を結成し、針ノ木岳の登山基地である
大沢小屋と針ノ木小屋を創設した百瀬慎太郎氏を記念した、山岳安全祈願祭と、記念登山、自然観察登山が
行われるのです。
朝7時30分からアルペンルート扇沢駅で受け付けが行われ、
歩き始めます。
僕は4年連続参加で、これまではスッキリ晴れた日が
多かったので、ちょっと残念(>_<)
それに今年は4月が寒くてかなり雪が降り、黄金週間の初めに
大きな雪崩があちこちで起こったために、針ノ木カールには
至る所で発生した雪崩で崩落した雪が堆積したデブリがあり、
例年になく雪が多く、かえって雪渓歩きの距離が長い分
時間が稼げ、登山口からわずか50分でお祭り広場まで
行けちゃいました(^o^)
その頃には徐々に青空が広がり、日差しものぞめて、良い感じ♪
風もなく、とても穏やかな安全祈願祭となりました。
そして、お目当てのお神酒を頂き、持参したお握りを頬張りながら
雄大な北アルプスに抱かれた景色を思う存分楽しみました。

ここで参加者は針ノ木峠までの記念登山に向かう組と、夏道を通って自然観察をしながら下山する組に
分かれます。
僕は今年も下山組。登山道の花の写真を写すのが目的です。
昨年はお天気が良くて、後ろ髪を引かれるようにして下って来たのだけれど、今年は午後のお天気が良くないという
予報なので、顔見知りの方々とお話しながら、のんびり下って来ました。
夏道で見つけたお花の数々は、そのうち順次ご紹介します。
(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)
鷹狩山花日記②チゴユリ
鷹狩山山頂付近の自然散策路を歩いていると、あちこちで見かけます。
所々に群落もあり、小指の先ほどもない、可愛らしい花をつけています。

稚児百合と書く、山野の林の下に自生する多年草で、従来ユリ科とされていましたが、新しい植物分類表では
チゴユリ属はイヌサフラン科に移されました。
学名はDisporum smilacinum。
Disporumはチゴユリ属のことで、ギリシャ語の「二重の」を意味するdisと「種子」を意味するsporaが語源だそうです。
北海道~九州まで日本全国に分布し、落葉樹林の木陰に生えます。
花期は4~5月頃ですが、我が家のあたりでは5月に入ってからで、茎の先端に1cmほどの、ほんとに小さな
白い花を咲かせます。
和名の「稚児百合」は、小さく可愛らしいユリだからというのと、咲いている稚児百合が、たくさん並んでいる姿を、
稚児行列に見立てたことからとの説もあります。
この花の可憐さが、間もなく咲き始めるウメガサソウとともに、森の妖精を思わせてくれます。
花言葉は「恥ずかしがりや」「私の小さな手をいつも握って」「純潔」「美」
(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)
「第11回アルプス囲碁村まつり」開催日の決定について
延期となっていました「第11回アルプス囲碁村まつり」の開催日が9月27日(火)~28日(水)に決定しました。
みなさま楽しみにお待ちください。
詳細・募集についてのお問い合わせ/アルプス囲碁村推進協議会事務局(企画財政課企画調整係内)
TEL 0261-22-0420(内線522)
鷹狩山花日記①フデリンドウ
鷹狩山が花の季節を迎えました。
折々に行ってみて、咲いている花たちをご紹介します。
まずはフデリンドウから。
5月31日現在、まだ咲き始めで、あちらこちらに蕾がありました。
「筆竜胆」と書く、山地の林内や日当たりの良いやや乾いた草原に
自生する、リンドウ科の2年草です。

学名Gentiana zollingeri。Gentianaは、リンドウ属とその薬効を発見したギリシャの
プリニウスによって、バルカン半島西部に存在したイリュリアの紀元前500年頃の王
ゲンティウスに因んでつけられたのだとか。
zollingeriは、オランダの植物学者ツォーリンゲルさんのこと。
和名の由来は花の蕾や姿が筆の穂先に似ていることから。
秋に根を掘り出し、天日で充分に乾燥させたものを生薬で、竜胆と言い、
リンドウ属全体に、食欲不振、消化不良、健胃に薬効があるそうです。
花言葉「真実の愛」
(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)
6月5日(日)第11回美麻市開催
6月5日(日)に美麻地区のぽかぽかランド美麻で第11回美麻市が開催されます。
販売コーナー、飲食コーナー、フリーマーケットの出店があり、飲食コーナーでは、たけのこ汁の販売があります。
美麻職員による東北震災支援義援金バザーも開催します。
体験コーナーでは、地元の竹を使った、竹細工(竹とんぼ、水鉄砲など)や水引き細工を行います。
時間:9:00~15:00
場所:道の駅ぽかぽかランド美麻「美遊」
出店予定
農産物販売(農産物・山菜)・そばうすやき・きつつきのおやど(お弁当)・おやきセンター・
しずかの桜環境を守る会(小麦粉・ふすま・紫米・ミント米・甘酒・あやめ苗・コゴミ苗)・クレープ・
手打ちうどんしずかの里(小麦粉・甘酒・コーヒー)・あんまサービス ほか
ゴンジャ蚤の市 雑貨・職員の東北支援義援金バザー ほか
「まるごとおおまち」がFM長野で始まります!
6月2日(木)からFM長野で「まるごとおおまち」の放送が始まります!
ディレクター飯森三紀さん(麻績村在住)、パーソナリティ黒川惠理子さん(大町市在住)、
リポーター種山愛子さん(大町市在住)の3人が、きらり輝くこの人・北アルプス山情報・
大町おすすめスポット・グルメ情報などなど、旬の大町を生放送でお伝えしていきます。
大町に住むみなさんもどんどん登場します。
ぜひお聴き下さい!!
放送日時:6月2日(木)放送開始 (来年3月まで毎週木曜日)
15:00~15:49
お問い合わせ先→大町市観光課 ℡0261-23-4081


