【終了】鷹狩山花日記⑦ササユリ

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「笹百合」と書く、山野の草原に生えるユリ科の多年草です。

昨年、ノネズミによって全滅の危機を伝えられ、保護のために人間の手を入れ過ぎることの難しさを

考えさせてくれた鷹狩山のササユリですが、何とか生き残ってくれました(^o^)

学名Lilium japonicum。Liliumはユリ属のことで、ともに白を意味するケルト語のliとギリシャ語のlerionに

因んだラテン古名とのこと。

和名の由来は葉の形がササの葉に似ているから。

古事記に登場する「山由利草」はササユリのことで、古くはヤマユリとササユリの名が逆に使われていたとか。

オニユリ、ヤマユリ、テッポウユリなどもそうですが、ササユリの鱗茎を掘り取り、水洗いして熱湯をかけてから

天日で乾燥させたものを、生薬で百合(ひゃくごう)と言い、気管支炎や肺炎などの回復期に少し炎症が残っていて

咳がでるような場合などに良いほか、解熱、鎮静、利尿作用などの薬効があるそうです。

ただ、ササユリは希少植物なので、採集は厳に慎みましょう!

花言葉「清浄」「上品」


(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)
 

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