【終了】タテヤマウツボグサと鹿島槍

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久しぶりの黒沢高原の写真です。

「立山靫草」と書く、本州中部地方以北の亜高山から高山の草地に生えるシソ科の多年草です。

お祭り広場の手前の登山道で、雪渓を背景にして咲いていてくれました。

学名Prunella prunelliformis。Prunellaはウツボグサ属のことで、「扁桃腺炎」という意味だそうですが、

薬用に用いられていたことからですかね。ただ、扁桃腺に効くという記述は見当たりません(>_<)

prunelliformisは、ウツボグサのようなという意味。

和名の由来は、立山に多く自生が見られ、ウツボグサに似ていることから。またウツボとは、毛ばだった花穂の

ようすを、武士が矢を入れて持ち歩いた用具のことで、長い竹かごで作り、その外側を虎や熊、猿などの毛皮や

鳥の羽で覆った「靫」に見立てたものです。

ウツボグサに比べると花穂が短く、花が大きくて色が濃いのが特徴で、花の後走出枝が出ません。

花穂を乾燥させたものを夏枯草と呼び、利尿剤にする外、肝炎、腎炎、膀胱炎、尿道炎、口内炎などにも

薬効があるようです。

花言葉「感謝」「誠実」「協調性」


(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)

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