【終了】鷹狩山のキキョウ

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御存じ「桔梗」と書く、山地や草原に生えるキキョウ科の多年草です。古くから栽培され、園芸品種も多いですね。

秋の七草のひとつに数えられている朝貌(アサガオ)はキキョウのことであると言われています。

学名Platycodon grandiflorum。Platycodonはキキョウ属のことで、広いという意味のplatysと、

鐘を意味するcodonの合成語で、花の形状から。grandiflorumは大きい花という意味。

和名の由来は、漢名「桔梗」を音読みしたことから。

別名「キチコウ」

古名「アリノヒフキ」「オカトトキ」

アリノヒフキ(阿利乃比布岐)は、「蟻の火吹き」という意味で、蟻が桔梗の花びらをかむと、蟻の口から蟻酸(ぎさん)

というのが出て、桔梗の花の色素アントシアンというのを変色させるために、紫の花の色が赤く変わリ、蟻が火を

吹いたように見えることからだとか。

オカトトキは・・・う~む・・・

キキョウの3~5年目のものの根を、花が終わり、地上部が枯れる頃から春頃までに掘り、細根を取り除いて

水洗いをして、日光でよく乾燥させます。これを桔梗根といいます。

この桔梗根は、せきやたんが出るとき、のどの痛みの激しいとき、しわがれた声になったときに薬効があるようです。

また、その煎液でうがいをすると、扁桃炎によるのどの痛みを和らげることができるそうです。

いずれにしても、ちゃんと漢方の専門家にお願いした方が良いですね。

万葉集に詠み人知らずで、こう詠われています(朝顔=桔梗)

 朝顔は 朝露負ひて 咲くといへど 夕影にこそ 咲きまさりけれ

花言葉「やさしい愛情」「誠実」「変わらぬ愛」「従順」「気品」「清楚」「正義」

 

(記事・画像提供 観光リポーター鹿田氏)

 

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