大町だより

安曇野の旅

大町宿泊で行く北アルプス山麓の旅をご案内します。
 

安曇野の旅(穂高、堀金を巡る)

今回は、穂高から堀金まで、、、今までよりもう少し、足をのばしてみました。春から初夏にかけての安曇野は、

暑くもなく寒くもなく、吹く風も気持ちよく、散策には最適の季節です。


花の園、、、そして不思議世界の満願寺!!  

栗尾山つつじ公園でもある満願寺、「そろそろツツジも咲き始めているかな、、、」と訪れた満願寺は、

ツツジだけではなく、様々な発見と驚きのある不思議世界(!?)でした。


極楽浄土への道
 

駐車場は、手前の微妙橋(お経橋)近くと、

上に登った本堂近くにありますが、手前に

停めて歩く方が雰囲気を味わえます。

なぜかというと、六地蔵に迎えられた後、

三途の川に架かる微妙橋を渡り、

賽の河原、地蔵堂を経て参道をのぼり、

仁王門にいたる道は、まるで浄土への道程を

たどっているような道だからです。  

微妙橋は屋根付きの太鼓橋で、橋板の裏面に経文が書かれていることから、

お経橋とも呼ばれ、善男善女が三途の川を渡って極楽浄土へ向かう橋といわれています。






季節は春? 初夏?、、、、、それとも!?
 

庭に入って驚いたのは、色とりどりなのが、

花だけでなく、木々まで、、、ということ

でした。それも、どう見ても紅葉している

ようなカエデなど美しい色合いの木々が

あちこちに、、、この季節に紅葉、、、!?  




後で聞いたところ、これは、木の種類によるということで、春でも紅く染まった葉を楽しむことが

できる種類だったのですね。  

それ以外にも、

ナシの木の白が、

新緑の木々の中で

光り輝いていたりと、

この庭の中だけが

独特の異空間の

ようでした。

これぞ花の園!  

満願寺といえば、ツツジ、、、。赤や白や黄色など、鮮やかな

ツツジがこれから咲き誇ろうとしていますが、その他にも多くの

種類の花々が、訪れる人たちを迎えてくれていました。  








  



三つに枝の分かれた三又(ミツマタ)や、白根葵

(シラネアオイ)、ニリンソウ、シャクナゲ、水芭蕉、

リュウキンカ、貴重なアツモリソウなどの花も咲き、


ツツジだけでなく、まさに花の園でした。ただし、この看板

にあるように、花と取ったりすると、三代までタタリが

あるということなので、くれぐれもご注意を、、、、、!?





ちょっと怖い、、、
       地獄の絵
 






さて、お寺の中に入って、まず目をひいたのは、こちらの絵! 

これは、、、!? そうです、地獄の絵なのです!!  本堂の端から端まで、

地獄のすべて、、、といってもいいくらいの様々な光景が描かれていて、

最初はおっかなビックリでしたが、ついつい見入ってしまいました。

そして、よくよく見ると、どことなくユーモラスであったり、味わいのある鬼や妖怪、

仏様やえんま様たちでした。



   

発見の連続、満願寺
 

それ以外にも、お寺周辺には、不思議なものや意外な発見がたくさんある満願寺でした。  

左の写真は、摩尼車(まにぐるま)と言います。摩尼とは意のままに宝を出す珠のことで、

この摩尼車を1回まわすと、1巻お経を唱えたのと同じ功徳が得られるといいます。

ネパールの寺院などで、よく見かけるものです。  

また、2つの輪が交差しているこのマークも何カ所

かで見つけましたが、去年のこのブログで訪れた、

大町にある「わちがい」の紋と同じ形でした。

菱形の重なった紋とともに歴史ある家紋のようです。





山口家周辺のあらたな観光スポット!
 

国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)と、その隣の大庄屋山口家住宅、堀金の山麓エリアは、山裾の自然に満ちた環境で、これからの新しい観光スポットになりそうな予感を感じさせる場所でした。

大庄屋、山口家  

ここ日本画家山口蒼輪(そうりん)の生家

である「大庄屋山口家」は、300年以上の

歴史を持つ本棟造りの日本家屋です。

今回は時間の関係で見学できません

でしたが、庭園や家屋の一部、

山口蒼輪の絵画なども見学することが

できます。  


松本藩主やウエストンも泊まったことのある由緒ある旧家で、広大な敷地を有し、

周囲は立派な土塀で囲まれています。地形を利用した回遊式庭園は、心の文字

を表した庭池や屋敷林、樹齢300年のイチイの木など見どころも多いようです。

〔住所〕〒399-8211 長野県安曇野市堀金烏川70

〔TEL〕0263-72-4216

〔営業時間〕9時~16時30分

〔入園料〕大人400円、小・中学生200円

〔休園日〕毎週火曜日と12月~3月


かあさんのおむすびの店

安さとボリューム、、、かあさんの味とあたたかさ  


さて、この日昼食に選んだお店は、ほりがね物産センター「道の駅アルプス安曇野

ほりがねの里」の中にある「かあさんのおむすびの店」。昼時は、常に混んでいる

人気店です。食券を販売機で買うタイプの、一見普通の食堂のようでいて、

実はけっして普通ではありません。  



人気の秘密は、、、というと、、、、、、こちら!? 思わず声をあげそうに

なる、このボリューム! すごい!! 天ぷらが山のようにそびえる

「常念天丼」! この「常念天丼」が、800円! 海老、キス、タラの芽、

コシアブラ、アスパラ、さつまいも、しいたけなど(季節によって

かわるようです)10種類ほどの天ぷらが、まさに常念岳に負けない

くらいにそびえ立っていました。ボリュームだけでなく、山菜などの

旬の素材が生かされたお味もおいしかったです。  

その下の写真は、「おひさま御膳」800円です。豆入りきびごはんに、

とろろそば、天ぷらやサラダなども付いて満足の定食です。  

以前、「おにぎり定食」を食べましたが、まん丸くにぎられた食べ応えの

あるおにぎりは、6種類の中から2個選べ、地元のお米(コシヒカリ)の

おいしさが堪能できます。それにみそ汁(常念みそ使用)や漬け物、

卵焼き、煮物などのおかずがついて600円。まさにかあさんの愛情

たっぷりの温かさです。おにぎり定食は、数量限定なのでお早めに!  

これだけでなく、数ある定食、丼類は、どれも安くてボリューム満点。

ほとんどのメニューが、800円以下という良心的お値段でした。  

ひっきりなしにお客さんが訪れる訳がわかりました。

〔住所〕〒399-8211 長野県安曇野市堀金烏川2696

〔TEL〕0263-73-7002

〔営業時間〕11時~14時30分(ラストオーダー)

〔定休日〕年中無休(年末年始のみ休み)

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.kanko-omachi.gr.jp/cgi/mt/kanko_omachi/mt-tb.cgi/751

大町市観光協会
〒398-0002長野県大町市大町3200
年末年始(12/30~1/3)以外は営業 営業時間 8:30〜17:15